雑多庵 ~映画バカの逆襲~

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この間の投稿で春アニメのこれが面白かったと書きましたが、ワンクール(3か月)分の放送が終わったので、その後の鑑賞報告と夏期のものを軽く紹介。

初回を見たものがこれ。
  1. ニンジャスレイヤー・フロム・アニメイション
  2. 宇宙パトロールルル子(ウルトラスーパーアニメタイム内の一本)
  3. マクロスΔ
  4. ばくおん。
  5. ジョーカーゲーム
  6. 文豪ストレイドッグス
  7. クロムクロ
  8. 甲鉄城のカバネリ
  9. キズナイーバー
  10. はいふり(ハイスクール・フリート)
  11. 迷家-マヨイガ- 
この中で最後まで見ていたものがこれ。
  1. 宇宙パトロールルル子(ウルトラスーパーアニメタイム内の一本)
  2. マクロスΔ
  3. ばくおん。
  4. ジョーカーゲーム
  5. クロムクロ
  6. 甲鉄城のカバネリ
  7. キズナイーバー
  8. はいふり(ハイスクール・フリート)
  9. 迷家-マヨイガ-
まぁ、割と見ていたわけだが、この中でシリーズを通して(マクロスΔとクロムクロは2クール放送)ピンときたものはそんなになかったな。

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『宇宙パトロールルル子』 は期待通りの展開。TRIGGERの今石洋之監督らしいぶっ飛び展開&アニメーションが最終二話で炸裂し、セルフパロディまで含んだギャグがなかなか楽しかった。今石作品のファンなら必見。一話が10分ぐらいだから今度発売されるBDも一枚に収まっている。


 『ばくおん。』は杉本功さんの絵が割と好きなので見ていたけど、面白いってほどでもなかったな。

『ジョーカー・ゲーム』は本格スパイものの雰囲気が良かったし、毎回のゲスト出演者が豪華だったのも良いんだが、ちょっと地味なのでアニメファンにはウケがいまいちかも。

『甲鉄城のカバネリ』は絵がよく動いていたし、美樹本晴彦が手掛けたキャラクターデザインも良かったと思うが、『進撃の巨人』と似たちょっとウザいノリ(監督も同じだ!)が個人的に苦手だった。物語的にも提示された問題をほとんど解決せずに終わってしまったのも問題かと。

『迷家』は
岡田麿里脚本らしい、変なテンションで描かれるイかれた登場人物たちの競演が特徴的だった。水島努監督の会話のテンポ感はいいんだが、キャラクターに魅力をあまり感じず、終盤の盛り上がりもちょっと足りなかったなぁ。

思いのほか良かったのが『キズナイーバー』と『ハイスクール・フリート』。

『ハイスクール・フリート』はキャラものっぽさが目立っていたのでちょっと苦手かなぁ、と最初は思っていたが、吉田玲子さんのシリーズ構成が良かった。後半の盛り上げ具合や戦艦関するディテールがそれなりに描かれていたあたりがグッとくる(「ガールズ&パンツァー」ほどではないにせよ)。熱い展開に野郎は必要ないのだと、女子高生ばかりが出てくる本作で再確認できた。題材としては「海猿」に近いと思うが、あちらより断然熱量は高いし、ドラマとしての吸引力もある。
highfreet


『キズナイーバー』は迷家と同じ
岡田麿里が脚本&原案で参加したオリジナル作品。
ルル子と同じTRIGGERが制作しているが、若手のスタッフが多く参加していることもあって雰囲気はかなり異なる。 それまで関わりのなかった高校のクラスメイトたちが、痛みを共有する装置を埋め込むことで絆を深めようとする実験に巻き込まれ、それをきっかけとして物理的な痛みだけでなく、心の痛みも共有するようになる、という話。最初はそれほど興味がなく、TRIGGERのクオリティの高い絵を見るために見ていたのだが、5話目ぐらいで心の問題へと話が発展したあたりからどんどん面白くなっていった。特に9話のテンションの高さはかなりのもの。終わり方も良いっすよ。
岡田麿里の描くキャラクターは相変わらずねじ曲がったところがあるのだが、監督や演出のセンスが良かったのか、いやな感じはしなかった。それとも、今回はオリジナル作品ということで、岡田麿里成分が特に強かったから異常な部分が突出しなかったのか?オープニング、エンディングのアニメーションがともにカッコよくて作品世界の表現としても成立しているのも高ポイント。話題になったかは知らないけど、個人的にはかなり気に入りました。ぜひ。
kizuna
 
そして、夏期の初回を見たものはこれ。今回はアニメ以外のものも含んでいます。
  1. ベルセルク
  2. Rewrite
  3. ラブライブ!サンシャイン!!
  4. Orange
  5. 仮面ライダーAMAZONZ
  6.  タブー・タトゥー
  7. NEW GAME
  8. スカーレットライダーゼクス
  9. この美術部には問題がある!
  10. はんだくん
  11. あまんちゅ
  12. タイムトラベル少女
  13. Thounderbolt Fantasy
  14. ReLife
  15. 91Days
  16. 一人之下
  17. ウルトラマンオーブ
  18. モブサイコ100
  19. バッテリー
 けっこう見たと思うが、困ったことに次を見ようと思えるものはほとんどなかった。
『ベルセルク』は暴力度数は確かに高いとは思うが、中途半端な気がしたのとCGアニメーションとしての出来が今一つ良くないのが気になった。
『Orange』は出来が良いとは思うけど、そもそもこの話に興味がないなぁと。絵も好みじゃない。
『仮面ライダーAMAZONZ』は平成ライダーを作ったチームが再集結して作ったとのことで気合いが入っているのはなんとなくわかるが、無駄にダークな雰囲気を出し過ぎじゃないかと思う。画面が暗すぎて見にくいよ。気になるのでとりあえず今後も見ます。
『NEW GAME』はゲーム会社に新卒入社した女の子の話。まぁ、ゲームの会社で女性社員しか出てこない時点でそれほどリアリティを追求したものではないことがわかる(ゲーム会社は基本的に野郎社会です)。業界内幕ものとしてはアニメ業界を描いた『SHIROBAKO』が傑作なんだけど、あれほどに業界を描くつもりはなさそうだなと(二話を見た時点での感想)。絵もあまり好みではないのだけど、似たような業界で働いているので気にはなっています。
『モブサイコ100』はキャラクターにいちいち過剰なリアクションをさせるのが、ウザさを通り越して面白さにつながっている気がした。 
過剰な面白さを追求していったらかなり面白くなるんじゃないかと。音楽が川井憲次というのも個人的にポイント高し。
『ウルトラマンオーブ』は久しぶりの主人公の風来坊設定にグッとくるものがある(ウルトラセブンことモロボシ・ダンは初登場時に「風来坊」と名乗っている)。最近のウルトラシリーズはおもちゃありきの設定が好きじゃないのだけど、今回は設定がぶっ飛んでいるので、それほど気にならないかな。若手の特技監督では有名な田口清隆監督が手掛けているだけあって特撮への拘りはさすが。

特にピンと来たものは『タブー・タトゥー』、『この美術部には問題がある!』『ラブライブ・サンシャイン』の三本。

『タブー・タトゥー』はホームレスを助けたお礼に刻印された入れ墨によって強力な力を得た少年の話。どうやらこの入れ墨は軍が秘密裏に開発した兵器なんだそうで、兵器を手に入れてしまった少年は兵器を狙う人々と戦うことになるようだ。少年漫画らしいシンプルさが小気味良く、アクションのアニメーションの出来はなかなかのもの。特に一話のアクション描写は思わず身を乗り出すほどのテンションの高さだった。

PVではそのアクション描写の一部が見られる。3Dを活かした回り込みショットが良い。
 

『この美術部には問題がある!』はライトノベルのようなタイトルだが、原作は漫画。
画力はあるものの、最高の二次嫁を描くことにしか興味がない内巻くんと、彼を美術部の汚点としつつも片思いしている宇佐美さんによるラブコメ。なんとなく見始めたのだが、ギャグの感覚や演出のテンポ感が好みだった。絵も割と好きなタイプ。この手のラブコメはけっこう好きなので(恋愛ものが嫌いではないのです)引き続き見ます。
konobi


『ラブライブ!サンシャイン!!』は『ラブライブ』の新シリーズ。
登場人物は一新され、舞台は秋葉原から静岡県沼津市へ変更。地方発のアイドルを描く。 前シリーズを引き継ぐ形で話を作っているので、シリーズを知っている視聴者と登場人物の知識がリンクするようになっている。たとえて言うなら「スタートレック ネクストジェネレーション」のようなものか。アニメーションとしてはテンションの高さが今クールの他のものと比べて圧倒的。前作が大ヒットしたこともあって予算もかなり多そうだ。CGのクオリティは前作以上。作画のカットと比べても遜色のないレベルだと思う。
 loveliveSunshine


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