たまたま横浜のみなとみらいの方に行く用事があったんだが、入場料のキャンペーンをやっているとのことだったので、かねてより気になっていたオービィ横浜に行ってみた。
「日本最大級のスクリーン」というのが映画好きとして気になっていただけに、期待大である
オービィ横浜はみなとみらい駅に直結しているショッピング・モール(でいいのか?)「マークイズみなとみらい」に入っている。
マークイズは一昨年だったかにオープンしたところなので、キレイだし、フロアの構成、自然光をたっぷりと入れる明るい雰囲気の建物、買い物に疲れたら座ってくつろげるスペースが割と多めなところが魅力的ではないかと。レストランやらカフェやらが充実しているし、男物の服も割と多めだ。子供向けの遊べるスペースがあったりもするので、ファミリーでも若者カップルでも良いはず。まぁ、ファッションに関してはあまり聞かないでくれ笑
セガのアーケードゲームで蓄積してきた技術を投入した体感タイプの映像コンテンツが楽しめる。
顔認識の性能がスゴい動物なりきり写真撮影やら、アフリカ大陸の上空を飛んでいるかのような映像を風付きで体験、深海に潜る感じを超ワイドスクリーンで楽しめるところ・・・etc
今回は滞在時間が短かったので全てを体験できていないが、2時間もいれば全体を見ることは可能だろう。
目的だった日本最大級のスクリーンこと、シアター23.4だが、映画好きはかなり楽しめるものではと思う。
今回は管理人が観てきたのはBBCアースプロダクションが作った「海がめロキシーの冒険」。三本の作品を30分づつ区切って上映しているなかで、海がめロキシーの冒険は最新作とのことだ。
入場すると、画面の大きさに圧倒される。
画面が大きい、というか、幅広い!湾曲したスクリーンとなっており、視界全部がスクリーンで埋まるだけでなく、首を振って左右を見渡したり、場合によっては斜め後ろの小スクリーンを見ることになるなど、映像に包まれる感覚が味わえる。映像だけでなく、音に包まれる感覚もなかなかのもので、サラウンドの定位や立体感がかなりのもの!映画館マニアとしてはかなり心躍る空間だった。その昔、「シネラマ」と呼ばれる湾曲スクリーンの巨大映画館が日本にもあったそうだが、あれの現代版と考えるといいのかもしれない。「海がめロキシーの冒険」にはワイドスクリーンを活かした演出が多く、海の広い感覚や森のごちゃごちゃした感じ、海に向かって走る子亀の映像などなかなかの迫力だった。
あと、驚いたのだが、途中、スモークが噴き出てくる演出があった。どうやら匂いも表現できるそうで(今回は匂いを感じたシーンはなかった気がする)、4DXのようなアトラクションとしての楽しみ方もできるだろう。
あと、「海がめロキシーの冒険」のナレーションは声優の花澤香菜さん。声オタな皆さんもお見逃しなく!
ということで、個人的にかなり楽しめたわけだが、今まで行っていなかったのは、その入場料の高さによる。
大人2600円ですよ!?一日いられるだけの規模では正直ないよ!この値段は高くねぇか?確かに設備の維持費が高いのは分かるけど、気軽にはいけないよねぇ・・・
じゃあ、なぜ行ったかって?
それはお客様感謝デーだか何だかで入場料が800円(シアターに入るのに一回500円、一部の展示も有料。遊園地と同じシステム。)となっていたから。800円+シアター一回で1300円で済ませたわけだ。これなら映画一本見るより安い。どうやら、試験的に入場料と利用料を分けたキャンペーンらしく、今後導入される可能性もあるようだ。とりあえず入ってみたい人には向いていると思うので、ぜひとも導入を検討していただきたい。
昼間の時間に行こうとすると高過ぎィィ!となってしまう施設だが、実は17:30以降になると大人1500円で入場できる。これなら映画一本鑑賞する気持ちで利用できるだろう。家族連れには厳しい時間かもしれないが、カップルや一人で行くならこのシステムを利用するのをお勧めする。
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「日本最大級のスクリーン」というのが映画好きとして気になっていただけに、期待大である
オービィ横浜はみなとみらい駅に直結しているショッピング・モール(でいいのか?)「マークイズみなとみらい」に入っている。
マークイズは一昨年だったかにオープンしたところなので、キレイだし、フロアの構成、自然光をたっぷりと入れる明るい雰囲気の建物、買い物に疲れたら座ってくつろげるスペースが割と多めなところが魅力的ではないかと。レストランやらカフェやらが充実しているし、男物の服も割と多めだ。子供向けの遊べるスペースがあったりもするので、ファミリーでも若者カップルでも良いはず。まぁ、ファッションに関してはあまり聞かないでくれ笑
人類が初めて体験する地球。
大自然超体感ミュージアム。その名は「Orbi(オービィ)」。
高い技術力とアイディアで、革新的エンタテインメントを追求してきたセガ。
地球上の生命の姿や自然の神秘を、驚異の映像力で捉えてきた、BBC EARTH。
Orbiは自然界の素晴らしさを称えるために生まれた、2社による初の共同プロジェクトです。
大自然の神秘を全身に感じ、究極の没入体験を楽しめるまったく新しい形のミュージアム。
(公式サイトから引用)セガのアーケードゲームで蓄積してきた技術を投入した体感タイプの映像コンテンツが楽しめる。
顔認識の性能がスゴい動物なりきり写真撮影やら、アフリカ大陸の上空を飛んでいるかのような映像を風付きで体験、深海に潜る感じを超ワイドスクリーンで楽しめるところ・・・etc
今回は滞在時間が短かったので全てを体験できていないが、2時間もいれば全体を見ることは可能だろう。
目的だった日本最大級のスクリーンこと、シアター23.4だが、映画好きはかなり楽しめるものではと思う。
今回は管理人が観てきたのはBBCアースプロダクションが作った「海がめロキシーの冒険」。三本の作品を30分づつ区切って上映しているなかで、海がめロキシーの冒険は最新作とのことだ。
入場すると、画面の大きさに圧倒される。
画面が大きい、というか、幅広い!湾曲したスクリーンとなっており、視界全部がスクリーンで埋まるだけでなく、首を振って左右を見渡したり、場合によっては斜め後ろの小スクリーンを見ることになるなど、映像に包まれる感覚が味わえる。映像だけでなく、音に包まれる感覚もなかなかのもので、サラウンドの定位や立体感がかなりのもの!映画館マニアとしてはかなり心躍る空間だった。その昔、「シネラマ」と呼ばれる湾曲スクリーンの巨大映画館が日本にもあったそうだが、あれの現代版と考えるといいのかもしれない。「海がめロキシーの冒険」にはワイドスクリーンを活かした演出が多く、海の広い感覚や森のごちゃごちゃした感じ、海に向かって走る子亀の映像などなかなかの迫力だった。
あと、驚いたのだが、途中、スモークが噴き出てくる演出があった。どうやら匂いも表現できるそうで(今回は匂いを感じたシーンはなかった気がする)、4DXのようなアトラクションとしての楽しみ方もできるだろう。
あと、「海がめロキシーの冒険」のナレーションは声優の花澤香菜さん。声オタな皆さんもお見逃しなく!
ということで、個人的にかなり楽しめたわけだが、今まで行っていなかったのは、その入場料の高さによる。
大人2600円ですよ!?一日いられるだけの規模では正直ないよ!この値段は高くねぇか?確かに設備の維持費が高いのは分かるけど、気軽にはいけないよねぇ・・・
じゃあ、なぜ行ったかって?
それはお客様感謝デーだか何だかで入場料が800円(シアターに入るのに一回500円、一部の展示も有料。遊園地と同じシステム。)となっていたから。800円+シアター一回で1300円で済ませたわけだ。これなら映画一本見るより安い。どうやら、試験的に入場料と利用料を分けたキャンペーンらしく、今後導入される可能性もあるようだ。とりあえず入ってみたい人には向いていると思うので、ぜひとも導入を検討していただきたい。
昼間の時間に行こうとすると高過ぎィィ!となってしまう施設だが、実は17:30以降になると大人1500円で入場できる。これなら映画一本鑑賞する気持ちで利用できるだろう。家族連れには厳しい時間かもしれないが、カップルや一人で行くならこのシステムを利用するのをお勧めする。
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