毎度おなじみテレビアニメこれみたよ話です。
まだ2話まで見たぐらいですけど、それなりに時間を使っているので、ブログのネタにしておこうというわけです。
頑張って今期もけっこう見ましたよ!
とりあえず少しでも気になったら見てみるスタンスなので大して興味のないものも多いです。
ちなみに見る基準ですが、放送予定をまとめているサイトがよくあるので、その辺で絵柄が好みかが第一ポイントで、その次にスタッフや制作スタジオ、出演者といった情報が続きます。とりあえず見るかの判断だけでほとんど候補から消えます。その後、1話を見てみるのですが、第一印象が最悪だとほとんど切ってしまいます。最悪と感じる要因は演出のスタイルが嫌いとか、絵柄が嫌いとか、イラつく演技をさせているといったあたり。面白くなるかもしれないと少しでも思えれば3話ぐらいまでは見ます。基本的にテレビシリーズは1話がイントロダクションで2話でキャラクターや作品世界がつかめてきて、3話あたりでストーリー的な盛り上がりを持ってくるって作り方をするものなので。
では、この厳密なようでテキトーな基準で選ばれた作品の感想をば(前クールから続いているものは抜いています)。
果たしてこの中から傑作は生まれるのか!?
akiba strip
セイレン
幼女戦記
風夏
昭和元禄落語心中 助六再び篇
亜人ちゃんは語りたい
リトルウィッチアカデミア
アイドル事変
エルドライブ
鬼平
ACCA13区監察課
ハンドシェイカー
クズの本懐
「akiba strip」
同名のゲームが原作のものですね。つなげて読むと「アキバストリップ」になるというアレ。
ゲーム内容もタイトル通り、秋葉原を舞台としていて、そこで敵と戦って相手を脱がすことで勝利となるというアクションRPGでした。 アホかと言われそうですから、本当にそういうゲームなんですよ!!まぁ、アニメになってもそんなに興味がない感じだったので今後は見ないでしょう。
「セイレン」
アドベンチャーゲームの「アマガミ」と同じ原作者による新作。元はヒロインが6人いるんですけど、ワンクールものの都合上、4話ずつ3人を描くってことみたいです。元が男性をメインターゲットにした「美少女ゲーム」なので、男が喜びそうなラッキースケベなカットがたくさん出てきます。主人公がむっつりスケベな感じが凄まじくて、年齢相応なスケベな高校生ってこともありますが、ちょっと童貞感ありすぎでイライラも・・・。なんでこの手のゲームの主人公ってこんなのばかりなんですかね?とりあえず一区切りとなる4話までは見ます。
「幼女戦記」
魔法が存在する世界でナチスドイツっぽい軍隊に10歳の少女が将校となっているという設定。ちょっとファンタジー過ぎて興味ないかなぁと思ったんですが、先日2話を見たら驚愕の展開をしまして、一気に興味が持てました。主人公の少女が10歳でなぜ将校にまでなれたのか?なぜそんなに頭がいいのか?それが2話でわかるんですが、原作を読んでいない人間としてはかなり驚きました。本当にびっくりしたなぁ。これは期待します!
「風夏」
「涼風」と同じ原作者による漫画が原作。バンドものになるっぽいんですが、オープニングのバンドの表現が全然良くなくて、バンドものとしてはあんまり期待できそうにないっす。セイレンと同じく童貞感のすごい男子高校生と押しの強い美少女の話。この手のは結局男に都合がいいばかりの話になりがちなので、好みじゃないんですが、バンドものになる瞬間に期待してもう少し見ます(3話の時点で楽器を弾くシーンはまだない!)。
「昭和元禄落語心中 助六再び篇」
昨年の冬に放送された漫画原作の作品の続編。前作が落語を映像化してしまう愚行をせず、カット割りと役者の演技で見せていくスタイルだったのでかなり好みでした。音楽的にもジャズをベースにしたもので、主張しすぎないところが良かった。その後の物語をどうするかに期待しています。
「亜人ちゃんは語りたい」
大ヒット同名漫画が原作。バンパイアや雪女がX-MENのミュータントのごとく突然変異で生まれて、しかも一つの個性として普通の人間と共生しているという話。同じ亜人でも「亜人」のほうは弾圧されまくっていたのに、こちらはとても平和で素晴らしい。オープニングの芝居のさせ方が面白かったです。
「リトルウィッチアカデミア」
ガイナックス出身の一流アニメーターが多く所属しているTRIGGERの新作。「吉成爆発」と呼ばれる印象的なエフェクト作画を生み出し、アニメーターとして素晴らしい仕事をしてきた吉成曜さんが監督しているだけあって1話の動かしっぷりはお見事。期待に見合ったいいスタートを切っています。
「アイドル事変」
アイドル党なるものがあってアイドルが国会議員として活動しているという、すごい話(笑)
ライブをやることが演説の代わりになっちゃっていて、それで投票しちゃうってどうなのよ国民。。。まぁ、いいけど笑
「エルドライブ」
宇宙パトロールのような組織に入った少年が実はスゴイ能力を持っていてって話。家庭教師ヒットマンリボーンの天野明が原作です。エンディングのアニメーションを僕が大好きなアニメーターの梅津康臣さんが演出していました。
「鬼平」
池波正太郎の傑作「鬼平犯科帳」をアニメ化。池波正太郎の作品は好きで、本で読んでいますし、ドラマもかなり見ています。それなり思い入れがある作品なのですが、まだ1話目だと評価しきれない感じですね。特別良いとも悪いとも言えない感じ。絵も悪くないんですが、優れているとも言い切れません。しかし、驚いたのは第一話の作画の作業をほとんど韓国でやっていたこと。最近はグロスを海外にも回すんですよね。時代劇で原画に日本人の名前ないのはなかなか衝撃です。アニメーターの海外流出もあるんだそうで、今後日本のアニメーションはどうなるのか今から不安。。。
「ACCA13区監察課」
「リストランテ・パラディーゾ」や「ふたがしら」のオノ・ナツメによる漫画をアニメ化。絵柄は今期で一番好み。今敏作品や『百日紅』も手掛けた橋本賢さんの色彩設計がいいですねぇ。13の独立性の強い区で構成された国の監察官として活動する人々の話。世界観的にかなり興味が持てる内容で、クールで淡々とした演出やこの世界で高級品とされているタバコを吸いまくる主人公がなかなか好みでした。出演者も吹き替えの仕事も多い実力のある方が多く、特に田中敦子さんが参加しているところがポイント高い。一押しです!
「ハンドシェイカー」
3Dのアニメーションなんですけど、デジタル制作でありがちなエフェクト盛りすぎ状態がうっとうしくて見ていられませんでした。フレア入れすぎだよ!
「クズの本懐」
幼馴染のお兄さんが好きな女子高生が通う高校にその「お兄ちゃん」が教師として赴任してくる。しかし、お兄ちゃんが好きなのは同僚の教師。なんであんな年増がいいのよ~、となっているとその「年増女」が好きな男子高校生と出会う。お互いがかなえられない感情を埋めるようにお互いが好きな人を思って恋人としての関係を始めるっていう話。なんじゃそれ?ってなりますが本当になんじゃこれって感じです。1話目でセックス寸前までヤってたので、今後は『ラスト・タンゴ・イン・パリ』のような感情抜きにヤりまくっていたら片方が本気になって云々という展開になるのだろうと勝手に妄想しているんですが、さてどうなる?地上波で限界までエロをやるのがコンセプトならばギリギリまでやっていただきたい。まぁ、どうせ僕の好みの感じにはならないんでしょうが。
見ていて気付いたんですが、見た作品の多くに同じような人が出演しています。
悠木碧さん、早見沙織さん、Lynnさんの三人は上に挙げた作品に何回も出てきます。
悠木さん:幼女戦記(主演)、ACCA13区監察課
早見さん:エルドライブ、ハンドシェイカー、風夏、幼女戦記
Lynnさん;風夏(主演)、アイドル事変、エルドライブ、亜人ちゃんは語りたい
人気のある人は掛け持ちが多いそうですが、こう何回も聞くとまたかい!ってなりますね。
特に悠木さんは『君の名は。』と『聾の形』という日本の大ヒット映画に出演していたり、ゲーム「ペルソナ5」にも出演していたりして、あまりに聞きすぎて俺の見るものすべてでてるんちゃうか!?と思えてきました。
というわけで、最後まで見るのは何本あるのか?傑作は出てくるのか?
現段階の一押しは『ACCA13区監察課』と『幼女戦記』です
では、また!
↓ランキングに参加しています。クリックで応援よろしく!
にほんブログ村
まだ2話まで見たぐらいですけど、それなりに時間を使っているので、ブログのネタにしておこうというわけです。
頑張って今期もけっこう見ましたよ!
とりあえず少しでも気になったら見てみるスタンスなので大して興味のないものも多いです。
ちなみに見る基準ですが、放送予定をまとめているサイトがよくあるので、その辺で絵柄が好みかが第一ポイントで、その次にスタッフや制作スタジオ、出演者といった情報が続きます。とりあえず見るかの判断だけでほとんど候補から消えます。その後、1話を見てみるのですが、第一印象が最悪だとほとんど切ってしまいます。最悪と感じる要因は演出のスタイルが嫌いとか、絵柄が嫌いとか、イラつく演技をさせているといったあたり。面白くなるかもしれないと少しでも思えれば3話ぐらいまでは見ます。基本的にテレビシリーズは1話がイントロダクションで2話でキャラクターや作品世界がつかめてきて、3話あたりでストーリー的な盛り上がりを持ってくるって作り方をするものなので。
では、この厳密なようでテキトーな基準で選ばれた作品の感想をば(前クールから続いているものは抜いています)。
果たしてこの中から傑作は生まれるのか!?
akiba strip
セイレン
幼女戦記
風夏
昭和元禄落語心中 助六再び篇
亜人ちゃんは語りたい
リトルウィッチアカデミア
アイドル事変
エルドライブ
鬼平
ACCA13区監察課
ハンドシェイカー
クズの本懐
「akiba strip」
同名のゲームが原作のものですね。つなげて読むと「アキバストリップ」になるというアレ。
ゲーム内容もタイトル通り、秋葉原を舞台としていて、そこで敵と戦って相手を脱がすことで勝利となるというアクションRPGでした。 アホかと言われそうですから、本当にそういうゲームなんですよ!!まぁ、アニメになってもそんなに興味がない感じだったので今後は見ないでしょう。
「セイレン」
アドベンチャーゲームの「アマガミ」と同じ原作者による新作。元はヒロインが6人いるんですけど、ワンクールものの都合上、4話ずつ3人を描くってことみたいです。元が男性をメインターゲットにした「美少女ゲーム」なので、男が喜びそうなラッキースケベなカットがたくさん出てきます。主人公がむっつりスケベな感じが凄まじくて、年齢相応なスケベな高校生ってこともありますが、ちょっと童貞感ありすぎでイライラも・・・。なんでこの手のゲームの主人公ってこんなのばかりなんですかね?とりあえず一区切りとなる4話までは見ます。
「幼女戦記」
魔法が存在する世界でナチスドイツっぽい軍隊に10歳の少女が将校となっているという設定。ちょっとファンタジー過ぎて興味ないかなぁと思ったんですが、先日2話を見たら驚愕の展開をしまして、一気に興味が持てました。主人公の少女が10歳でなぜ将校にまでなれたのか?なぜそんなに頭がいいのか?それが2話でわかるんですが、原作を読んでいない人間としてはかなり驚きました。本当にびっくりしたなぁ。これは期待します!
「風夏」
「涼風」と同じ原作者による漫画が原作。バンドものになるっぽいんですが、オープニングのバンドの表現が全然良くなくて、バンドものとしてはあんまり期待できそうにないっす。セイレンと同じく童貞感のすごい男子高校生と押しの強い美少女の話。この手のは結局男に都合がいいばかりの話になりがちなので、好みじゃないんですが、バンドものになる瞬間に期待してもう少し見ます(3話の時点で楽器を弾くシーンはまだない!)。
「昭和元禄落語心中 助六再び篇」
昨年の冬に放送された漫画原作の作品の続編。前作が落語を映像化してしまう愚行をせず、カット割りと役者の演技で見せていくスタイルだったのでかなり好みでした。音楽的にもジャズをベースにしたもので、主張しすぎないところが良かった。その後の物語をどうするかに期待しています。
「亜人ちゃんは語りたい」
大ヒット同名漫画が原作。バンパイアや雪女がX-MENのミュータントのごとく突然変異で生まれて、しかも一つの個性として普通の人間と共生しているという話。同じ亜人でも「亜人」のほうは弾圧されまくっていたのに、こちらはとても平和で素晴らしい。オープニングの芝居のさせ方が面白かったです。
「リトルウィッチアカデミア」
ガイナックス出身の一流アニメーターが多く所属しているTRIGGERの新作。「吉成爆発」と呼ばれる印象的なエフェクト作画を生み出し、アニメーターとして素晴らしい仕事をしてきた吉成曜さんが監督しているだけあって1話の動かしっぷりはお見事。期待に見合ったいいスタートを切っています。
「アイドル事変」
アイドル党なるものがあってアイドルが国会議員として活動しているという、すごい話(笑)
ライブをやることが演説の代わりになっちゃっていて、それで投票しちゃうってどうなのよ国民。。。まぁ、いいけど笑
「エルドライブ」
宇宙パトロールのような組織に入った少年が実はスゴイ能力を持っていてって話。家庭教師ヒットマンリボーンの天野明が原作です。エンディングのアニメーションを僕が大好きなアニメーターの梅津康臣さんが演出していました。
「鬼平」
池波正太郎の傑作「鬼平犯科帳」をアニメ化。池波正太郎の作品は好きで、本で読んでいますし、ドラマもかなり見ています。それなり思い入れがある作品なのですが、まだ1話目だと評価しきれない感じですね。特別良いとも悪いとも言えない感じ。絵も悪くないんですが、優れているとも言い切れません。しかし、驚いたのは第一話の作画の作業をほとんど韓国でやっていたこと。最近はグロスを海外にも回すんですよね。時代劇で原画に日本人の名前ないのはなかなか衝撃です。アニメーターの海外流出もあるんだそうで、今後日本のアニメーションはどうなるのか今から不安。。。
「ACCA13区監察課」
「リストランテ・パラディーゾ」や「ふたがしら」のオノ・ナツメによる漫画をアニメ化。絵柄は今期で一番好み。今敏作品や『百日紅』も手掛けた橋本賢さんの色彩設計がいいですねぇ。13の独立性の強い区で構成された国の監察官として活動する人々の話。世界観的にかなり興味が持てる内容で、クールで淡々とした演出やこの世界で高級品とされているタバコを吸いまくる主人公がなかなか好みでした。出演者も吹き替えの仕事も多い実力のある方が多く、特に田中敦子さんが参加しているところがポイント高い。一押しです!
「ハンドシェイカー」
3Dのアニメーションなんですけど、デジタル制作でありがちなエフェクト盛りすぎ状態がうっとうしくて見ていられませんでした。フレア入れすぎだよ!
「クズの本懐」
幼馴染のお兄さんが好きな女子高生が通う高校にその「お兄ちゃん」が教師として赴任してくる。しかし、お兄ちゃんが好きなのは同僚の教師。なんであんな年増がいいのよ~、となっているとその「年増女」が好きな男子高校生と出会う。お互いがかなえられない感情を埋めるようにお互いが好きな人を思って恋人としての関係を始めるっていう話。なんじゃそれ?ってなりますが本当になんじゃこれって感じです。1話目でセックス寸前までヤってたので、今後は『ラスト・タンゴ・イン・パリ』のような感情抜きにヤりまくっていたら片方が本気になって云々という展開になるのだろうと勝手に妄想しているんですが、さてどうなる?地上波で限界までエロをやるのがコンセプトならばギリギリまでやっていただきたい。まぁ、どうせ僕の好みの感じにはならないんでしょうが。
見ていて気付いたんですが、見た作品の多くに同じような人が出演しています。
悠木碧さん、早見沙織さん、Lynnさんの三人は上に挙げた作品に何回も出てきます。
悠木さん:幼女戦記(主演)、ACCA13区監察課
早見さん:エルドライブ、ハンドシェイカー、風夏、幼女戦記
Lynnさん;風夏(主演)、アイドル事変、エルドライブ、亜人ちゃんは語りたい
人気のある人は掛け持ちが多いそうですが、こう何回も聞くとまたかい!ってなりますね。
特に悠木さんは『君の名は。』と『聾の形』という日本の大ヒット映画に出演していたり、ゲーム「ペルソナ5」にも出演していたりして、あまりに聞きすぎて俺の見るものすべてでてるんちゃうか!?と思えてきました。
というわけで、最後まで見るのは何本あるのか?傑作は出てくるのか?
現段階の一押しは『ACCA13区監察課』と『幼女戦記』です
では、また!
↓ランキングに参加しています。クリックで応援よろしく!
にほんブログ村
コメント